ゆうPAN 2018.3.4 お食事会

今年度、最後の活動は「お食事会」です。

日本5大銘飯であり、東京の郷土料理の“深川めし”を頂きに行ってきました。さてどんな一日になったのでしょうか。

お食事所までお散歩

門前仲町駅からスタートです。

昔すぐそこが海だったこともあり、深川は漁師町、そして水路が多くある町です。

桜で有名な大横川水辺の散歩道を歩いていると、水路を見つけたメンバーから「こっちも見てみない?」とのお誘い。

みんなで脇道へ入り水路を覗くとそこには貝殻があちらこちらと。自然とみんなで貝殻探しで盛り上がりました。

お食事処がある富岡八幡宮では、とても賑やかに骨董市が開かれていました。昔、使われていたものが所せましと並んでいる様に興味を持ち、メンバーも自然と近づいて行きます。

面白そうな物、きれいな物、珍しい物など目新しい物を見つけては、周りにいるメンバーやスタッフと会話が弾みます。

一通り見学したところでお参りをし、「深川宿」さんへ向かいました。

深川めしを食べよう!

暖簾をくぐると、木の温もりが感じられるお店の一角にある囲炉裏を囲った席へ案内されました。

囲炉裏もこんな間近で見たことのないメンバーは、興味深々に眺めていました。するとお食事が運ばれ少し緊張気味に。

今回のお食事は、炊き込みご飯の深川めしと、ざっくりと切った葱とあさりを味噌で煮込んで熱いごはんにかけた深川めしの食べ比べが出来る「辰巳好み」。

お店の方からお食事内容の説明や食べ方などを聞き、さっそく頂きました。

あさりはなじみ深い食材。しかし、一口、口に入れると、あさりの濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、味わいながら「やっぱり本物は違うね」「凄く美味しい」と感想を言い合うほどあさりの美味しさに感動していました。

どちらが好みか聞くとそれぞれでしたが、どちらも美味しく最後のご飯粒一つまできれいに食べていました。

そして食後にはくずきり。食べたことが無いメンバーは、見た目から「ところてん?」と話していましたが、アツアツで味の濃いご飯の後に、ひんやりと冷たく素朴な甘さのくずきり。

最後の最後まで食事を楽しんでいました。また、深川めしに欠かす事の出来ないあさりには、肝機能を高め代謝を促すタウリンやビタミンB12がたっぷりと含まれ、長ネギには、昔から風邪の妙薬と知られていたように、体を温める効果があります。

ただ美味しいだけでなく、伝統的健康食ともいえる深川めし。「また食べたい!」とメンバーも大満足の様子でした。

清澄庭園までお散歩

お店を出ると、そこには実測で日本地図を初めて作った伊能忠敬の銅像がありました。

ここでお参りしてから計測していたと分かると「ここが地図のスタートだったのか」と銅像を眺めている姿もありました。

そして隣にある深川不動尊にも足を運び、参拝して見学。相撲部屋を横目に、さらに歩いて清澄庭園に向かいました。

人やお店屋さんがたくさんあった深川の町とは一変し、とても静かな庭園。広い庭園に心もリラックスしたのか、メンバーの表情も柔らかくなります。

歩いていると梅や桜の木々がほのかにピンク色になり始めており、みんなをやさしく出迎えてくれます。

スタッフが花に近づき何やらしているのを不思議に思ったメンバーが、覗きこみ、同じように何かをしている様です。

どうやら、花の匂いをかいでいる様ですが、なかなか感じられず、あちらこちらの花をかぎ「この花良い匂いする!」とかすかな匂いに感動していました。

そして、また歩いていくと、今度は池に鴨等の鳥やコイがたくさんいます。すると、今にも触れそうなぐらい近づいて観察しているメンバーが。

隣でスタッフがコイに触れると、メンバーの目は輝き、ドキドキしながら挑戦!何度か挑戦して触れると嬉しそうにしていました。

更にまた歩いていると、どこかからかカエルの鳴き声が。

すると石と石の間には卵も!よーく見ると前にも後ろにも水がある場所にはカエルの卵だらけでした。卵からもう孵化しそうなものも。

時間いっぱいじっくりと観察し、庭園ではさまざまな箇所で春を見つけてくることが出来ました。

今年度も様々な活動を通し、社会マナーを学びながら楽しく経験を増やしてきました。

来年度も皆様と笑顔の時間をたくさん作りながら、社会へ羽ばたくサポートをしていきたいと思います。

美濃幸子(ちゃっぴー)

Last Update 2018.3.18 Copyright (C) 2000-2018 hanaoka-cec All Rights Reserved

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