2016.12.17-18 ヤッホー冒険合宿 冬

貸切ワゴンバス&お弁当&お風呂掃除

三鷹駅からワゴンバスに乗り込むと、恒例の歌タイム。

リクエストに応え、音楽を流すとみんなで大合唱!特に戦隊物で盛り上がり、このメンバーだったら戦隊好きを隠さずに自分を出してもいいんだと楽しそうなメンバーもいました。

檜原村のロッジに到着すると、さっそくお弁当。自分で食べたお弁当箱は洗い方を聞きながらきれいに洗って、その後はみんなでお風呂掃除。

最後にとっても厳しいスタッフのかびごんチェックがあると聞いて俄然やる気のメンバーたち。

普段やらないような壁や窓までゴシゴシこすって、それでも「ファイナルアンサー?(本当に終わりでチャックしていいの?)」と確認すると「いや、ちょっと待って」とまた自分達で考えて、隅を掃除したりシャンプーボトルを並べたりして、自分でも納得するまで一生懸命掃除をして、ピカピカのお風呂になりました。

川の散策

がんばって仕事をした後は、村の散策。川に行きたいとの声を拾って、みんなで川方面の散策へ。

夏に来た川だけど、緑の木々は枝だけになり、山は茶色、景色は変わっていました。サクサクと落ち葉を踏みしめながら、山の奥へ奥へ。

川にかかる丸木橋を落ちないように慎重に渡り、細い山道を登っていくと、きれいな川の水を利用したワサビ田が見えてきました。さらに奥に行くと道が険しくなり、今回はここまで。

そんなところで、お猿さんの頭の骨も発見!驚きつつも、興味深くみんなで囲んで観察。「頭小さいね、歯は人間と似ている、これが鼻の穴かな」本物の教材を目の前に、真剣に向き合うメンバーたちでした。

その後は川に石を投げたり、木の枝でつついてみたり、仲間とおしゃべりしたり、自然の中でのびのび過ごしました。

パーティの食事作り&飾り付け

楽しい楽しいクリスマスパーティはみんなの手作り。まずは食事作りから。

パプリカや人参を☆の形に型抜きしたり、チキンにフォークで穴を開けたり、料理の工程もパーティ仕様。できないところはスタッフのサポートを受けながら、みんなで料理を作り上げていきました。

クリスマスケーキ作りも、順番に泡立て器で生クリームをふわふわにして、飾り付けは相談しながら。

「いちごを周りに置いて、真ん中にカットしたフルーツを乗せたら?」「おおいいねー」そんな風にオリジナルのケーキも出来上がりました。

続いて部屋の飾り付け。「ドアの周りを囲みたい、天井から吊るすのは?」今までにない新しいアイデアもどんどん出てきて、おのおの自由に飾り付け。

「こっち貼るから、あっち持ってて!」「誰かーテープちょうだい!」自然とメンバー同士、声をかけ合いながら協力して、それぞれの個性が出た味のある温かい会場が出来上がりました。

パーティ&夜のお散歩

今回のパーティの席は、楽しいくじ引き。いつもと違うメンバーとおしゃべりをしつつ、みんなでサンタ帽をかぶり、ジュースで乾杯です。

みんなで作ったカラフルなパーティ料理は大皿から取り分けるタイプ。好きな物から手を付けつつ、みんなが食べる分を気遣いながら、でもお腹いっぱい食べて、幸せの笑顔がはじけていました。

「夜のお散歩に行こう!」ショッカーの掛け声に、寒いから冗談でしょ~と思いきや、いたって本気。

冬の檜原だからこそ見せたいものがあると、防寒対策バッチリで外へ出ました。

「ほら、上を見てごらん!」「わ~星がいっぱい!」そうです、星空観測。寒くて照明が少ない檜原村は星がきれいに見えるのです。

「あれがカシオペア座で、あれが冬の大三角形」星に詳しいメンバーはつぶやきますが「あれがショッカー座で、あれが○○君座」などスタッフがどんどん星座を作って笑いが広がっていました。寒かったけど記憶に残るきれいなお散歩となりました。

朝食準備&ロシアンルーレット

布団を片付け、着替えたあとは、朝食準備。強制ではなかったのですが「何かやることありますかー」とメンバーから声があがり、調理や洗い物、配膳などみんなで協力しながら生活を作っていきました。

荷物整理もして、ちょっと休憩。ケーキで余った生クリームを使ったロシアンルーレット。

クラッカーの上に、いちごジャムやお煎餅、ラムネ、トマト、みかんなど入れて、何が当たるかな?とわくわくドキドキの挑戦です。

一口で食べると、みんな一瞬「ん?」と考え顔。生クリームがあるので意外とわからないようで、「よくわからなかったけど、おいしかった!」という意見が多数でした。

最後に、スタッフのJOYにはずれのクラッカーが渡り、「何だこれはー?」と悶絶の表情。見るからにわかる生クリームの代わりのマヨネーズ。

オーバーアクションに全員から笑いの称賛を浴び、1つの輪ができていました。

山の散策

手作り弁当を持って、山の散策へ。お天気も良く、出だしも良好。ゆるい上り坂が続きますが、弱音も吐かずにみんな元気いっぱい、笑顔で小走りしているメンバーも。

しばらく進むと、檜原村のバスの終点に到着。ここでお弁当タイムです。

食べざかりの子ども達、たくさん作ったおにぎりとおかずはあっという間になくなりました。腹ごしらえをしたあとは、まだまだ先にある雨乞いの滝を目指します。

先頭を切って走るように進むメンバー、うしろからゆっくりスタッフとおしゃべりを楽しみながら登るメンバー、歩みのスピードはそれぞれでしたが、みんなで滝の入口までたどり着きました。

細い山道と階段を進めばもう滝というところで、安全配慮のため通行止めという看板…スタッフはここまできたのに…とちょっと残念そうでしたが、子ども達は誰もそのことを気にすることもなく、ここまで楽しく歩けたと満足そう。

おやつを食べて、グリコというじゃんけんゲームをしながら、最後まで笑顔で山を下りました。

♪スタッフコラム♪

「おやすみ」、「おはよう」という挨拶。家では当たり前の光景でも、ここでは気恥ずかしさやうれしさが入り混じった特別な響きに聞こえます。

仲間と笑い合って楽しむこと、仲間と相談して我慢すること、仲間と料理や掃除をして生活を作り上げていくこと…合宿ではいろんなことが家とは違いますが、自分の役割、居場所を見つけて、それぞれが輝いていました。

仲間っていいな、笑顔っていいな、そんなことを感じる穏やかでにぎやかな合宿でした。

矢崎沙希(さきいか)

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