にこPAN 2016.7.10 生き物を見つけよう!磯パラダイス

磯遊びの前に…

江ノ島へ向かう車内で、にこPANオリジナル図鑑を見ながら「どんな生き物がいるのかな?」「魚を捕まえたい!」と楽しみにワクワクしている様子の子ども達。

まずは、楽しく磯遊びをする為に、「磯場で見つけた生き物は、帰る時に海へ返してあげよう」「磯場は滑りやすいので、歩く時は気を付けよう」等の約束をしました。

「なんで持って帰れないの?」と質問する子ども達。

「新鮮な海水でないと死んでしまう」「持って帰る間に海水が暖かくなって、弱ってしまう」と持ち帰れない理由を伝えると、「持って帰れないのか~」と少し残念そうではありましたが、すぐに納得し、磯遊びを楽しもうと気持ちは、江ノ島へ江ノ島へと転換することができました。

江ノ島到着!

さっそく磯場へ向かい、マリンシューズに履き替え、磯遊びのスタートです。

気温は高かったものの、水温は低く、子ども達も「冷たっ!」と一瞬海に入るのを躊躇していました。徐々に海の冷たさにも慣れ、濡れていることも忘れてしまう程、夢中になっていきます。

岩の上から覗き込み、手に持った網を水中へ。魚やカニなどをすくおうと網を動かしますが、一歩届かず。

生き物を見つけると、勢いよく網を振りますが「あぁ~いなくなっちゃった」「ここにいたのに…」とがっかりした様子です。しばらくの間、生き物と子ども達との追いかけっこが続きました。

諦めず頑張っていると「捕まえた!」の声が。バケツに入れ、しばらく観察したり、友達と見せ合っていました。

ここで一旦お昼休憩に。昼食後も捕まえた生き物の話で持ち切りの様子。「このカニ大きいね!」「カニって硬いんだね!」「なんて名前なんだろう?」とみんなで楽しそうに観察し合っていました。

秘密兵器導入!

午後の磯遊びでは、秘密兵器を導入をしました。それはみんなもカニも大好きな「さきいか」です。

少しさきいかを試食すると「これはカニも喜ぶね」とカニの気持ちになっておいしそうに食べている子ども達。

紐の先に縛ったサキイカを、岩の隙間に落とし、カニが寄ってくるのをじっくり待ちます。

しばらくすると、カニがハサミでさきいかをがっちり掴みますが、岩の隙間に隠れているカニは思うように出てきてくれません。

「捕まえられないよ~」と悪戦苦闘しながらも、少しずつコツを掴み始めますが、捕まえることは出来ませんでした。「カニ達も人間に捕まらないように必死なんだね!」と生き物を捕まえる難しさを改めて知ることが出来ました。

また魚はとても逃げ足が速いので、追い込み漁の要領で、みんなでバシャバシャと音を立て、大きい網のある方へ追い込んでいきますが、そううまくいくものではありません。目の前にいるのに捕まえられず、とても悔しそうでした。

それでも、みんなで一つのことを協力して行い、時間が許す限り磯遊びを満喫しました。気が付くとバケツの中は「ミニアクアリウム」のようにたくさんの生き物で賑わっていました。

何種類いるか数えてみると、なんと「10種類」の魚・カニ・エビ・ヤドカリを捕まえることが出来ました。

最後に、捕まえた生き物達は子ども達の手で海へ返しました。

♪スタッフコラム♪

にこPANでは、初の磯遊び。草むらで虫を捕まえるのとは違い、生き物は水の中・岩の隙間に逃げてしまいます。みんなが思っていたよりも、海の生き物は逃げ足がとっても速く、思うように捕まえることが出来ませんでした。

捕まえられない現状であっても、諦めることなく、友達と一緒に協力して捕まえたり、時には全員で追い込んだり、とても楽しい時間を共有することが出来ました。

たくさんの生き物に出会い・捕まえ・触れて…磯遊びを思いっきり楽しみながらも、そこには小さな命があることを感じられた一日となりました。

鈴木 翔(しょっかー)

Last Update 2017.10.31 Copyright (C) 2000-2017 hanaoka-cec All Rights Reserved

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