はなPAN 2017.10.8 味覚狩り 

今回は埼玉県川越市にある「荒幡農園さん」に行ってきました!

到着すると、活動で使う道具を運ぶところからスタート。

こちらが分担しなくてもスタッフがひと声かけるだけで、積極的に荷物を持ち始めるメンバー。

そして一人で持てない大きなものは、声をかけ合い、協力を求めている姿もありました。

芋掘り

荷物を置いたらメインイベントである芋掘りです!

楽しみにしていたメンバーは、段々と足早になります。

途中、芋クイズをしながら農園のスタッフの方に芋を掘る場所まで案内をしてもらいました。するとあるメンバーが「ありがとうございます」と。こういうお礼が自然にできること、とても大事ですね。

リーダーのJOYが、掘り方の説明をすると、とても真剣に話を聞いているメンバー。

そして、こんなに時間をかけた芋掘りは初めてではないかというほど、土を優しく払いながら、一本一本大切に丁寧に掘る姿がありました。

しかし、慎重なメンバーのペースでは活動が芋掘りで終わってしまいます。素直なメンバーだからこそ、この度合いが難しい事を改めて感じました。

調理

掘った芋の中から、食べる芋と持ち帰る芋を選んでもらいました。今年は天候があまり良くなく、小さい芋や長細い芋などが多くあり、芋とにらめっこしながら選んでいました。

選び終えたら、豚汁作りです。

食材をそれぞれ分担しスタッフの指示に従って作業し、火の当番をしているちゃっぴーのところに、どんどん食材を運び、協力して炒めていきます。

火力がだんだん弱くなっていることを1人に伝えると、枝を拾って来てくれました。すると手が空いたメンバーが1人2人と加わり皆で枝拾い。

単なる枝拾いですが、段々と農園の中には様々な枝が落ちていることに気がつき始め、枝の種類、太さ、長さなどを考えながら集めるようになりました。

火も復活すると、今度はおにぎり作り。

好きな具を入れ握っていきます。それぞれ大事そうに出来たおにぎりを握り締め、お昼の時間が待ち遠しそうでした。

「いただきます」と同時に勢いよく食べ始め、自分達で作った豚汁は格別に美味しく、どんどんとおかわりをしていきます。

おかわりに行ったある1人が肩を落とし「もう汁しかない」と戻ってきました。鍋を見てみるともう何もありませんでした。

「自分達で収穫し、その場で調理して食べる」これが味覚狩り・収穫体験の醍醐味です。

実際体験し味わうことができたからこそ、二倍も三倍も美味しかったのだと思います。

今の世の中、スーパーや八百屋さんへ行けば季節関係なく様々な食材が手に入ります。

しかし、今回の様に食材を通して季節を感じ、掘る大変さを知り、さらに雨の大切さや育てて下さった方など様々な繋がりを感じられる機会。

何でも手に入ってしまう今だからこそ、今回の様に食材を感謝しながら大切に食べられるといいですね。

また、旬のものは味も濃く美味しいだけでなく栄養価も高いです。たくさんの事を感じ、得られた味覚狩り。また来年も企画出来たら良いなと感じました。

スタッフコラム

芋掘りの様に初めての作業や慣れていない作業は、じっくり説明を聞き緊張感をもちながら慎重に指示通り作業している姿が見られました。

しかし、調理や片付けとなるといろいろ経験があるからこそスムーズに行くこともありますが、良かれとアレンジし、オリジナルのやり方になり指示通りに作業することが意外と難しいこともありました。

今回の場の様な皆でワイワイ楽しみながら行う時には多少違うやり方をしても良いのですが、オリジナルに作業をし過ぎては、みんなとの連携が上手くいかなくなったり、最悪はやり直しになる事もあります。

また、仕事となると慎重さは大事ですが、慎重すぎるのも困ります。

現在はなPANの会員さんは、社会人あるいはこれから仕事を始めるメンバーばかり。

今後もこういった視点からも活動内で指導していければと考えております。

もしご家庭で出来る時がありましたら、どれくらい違うことをせずに言った通りにお手伝いが出来るか見てみて下さい。

美濃 幸子(ちゃっぴー)

Last Update 2017.10.31 Copyright (C) 2000-2017 hanaoka-cec All Rights Reserved

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