はなPAN 活動報告 | 花岡児童総合研究所

はなPAN 2016.10.9 都電荒川線 ぶらり旅  

今月は、早稲田から三ノ輪橋間を走る都電荒川線を舞台にした「ぶらり途中下車の旅!」

「行動範囲は、早稲田~荒川遊園地」「ペアごとで相談して行動する」「14:30に飛鳥山公園に集合する」という3つの約束のもと、ペアごとに早稲田駅からスタートしました。

1日フリー切符で乗り降り自由!昼食場所も自由!散策する場所も自由!二人にお任せです。さて、どんな1日を過ごしたのでしょう。今回は、3チームの「ぶらり旅」のエピソードの1つを紹介します。

メロンパン半分こ

就労チームの2人は、「メロンパンが美味しい!」で有名なパン屋さんへ。

お店には、プレーン・チョコチップ・オレンジ・メープルのメロンパンの他にもいろんな種類のパンが並んでいました。

2人のやり取りの中で、「2人で半分ずつ食べない?」と友達に提案する場面が。その提案に応じ、一緒に買うことになりました。ここまでは、とても良かったのですが、「ところで、誰がお金を払う?」「じゃぁ、〇〇君が払ってよ」という会話が・・・。

今までに、お金を出し合う経験がなかったのでしょう。2人のやり取りをみていたスタッフが「半分ずつ食べるのだから、お金も半分ずつ払う」ことを伝えると、「なるほど」と納得。

ここでの買い物で、「割り勘」について学んだ二人でした。

プラレールカフェ見つけた♪

電車好きの2人が、都電の模型や資料が展示されている「都電ミニ資料館」を見学していると、「プラレールカフェ」という店のチラシを発見しました。

チラシの内容に興味を持った2人は、行ってみることに。到着して店の中に入ってみると、大きな電車のコースが・・・。

さらに、実際操作できるコーナーもあり、昼食を食べることを忘れてしまうほど、夢中になっていました。

また、食事をしている時にもスライドを見ながら、「○○線だ!」「これはコマチだ!」と2人は電車の話題で大盛り上がり!

中には、「子どもの頃プラレールで遊んでいたな」と自分の幼少時代を話す場面もありました。

紙すき体験

のんびりタイプの2人は、飛鳥山公園内にある「紙の博物館」へ。牛乳パックから手すきハガキを作ることができる体験教室に参加しました。

紙の話しを聞いて、ハガキ作りのスタート。

館内の方に教えてもらいながら、好きなすかし模様・紙の中に入れる葉っぱや色紙を選ぶ→すき枠に原料を入れる→水分を抜く→乾かすといった工程を順番に体験しました。

原料の中に手を入れる時は、なんとも言えない感触に苦笑いする様子もあり、館内の方の指示に従いながら真剣に取り組んでいました。

そして、あっという間に世界に1枚しかない自分だけのハガキが完成♪素敵なお土産作りができた2人でした。

♪スタッフコラム♪

それぞれ「ぶらり旅」を終えた3ペアが、再び飛鳥山公園で集合し、1日の報告会を行いました。題して、自慢大会!

報告会をするにあたり、昼食・観光についての内容と良かったところに加え、「友達の良いところ」も発表してもらいました。

すると、「僕の心配をしてくれた」「○○君が声をかけてくれた」「メロンパンを半分に分けてくれて嬉しかった」など、メンバーの口から友達の良いところがたくさん出てきました。

今まで、楽しかったことやもう少し頑張ることなど、自分についての振り返りはしてきましたが、友達のことについては初めての試みでした。

活動中、様子を見ていると気づけば静かな時間が流れることが多いメンバー。友達との交流を深めるための第一歩として、まずは、友達のことを意識することが大切です。

今後、活動の中で今回のように、友達同士の「良いところ探し」をしていける場を作っていきたいです。

徳永 尚子(かびごん)

Last Update 2018.3.18 Copyright (C) 2000-2018 hanaoka-cec All Rights Reserved

トップページ | 東京少年インディアンクラブ| 子育ての輪 まいふらわー | 花岡児童学園 | 障害福祉サービス 地域生活支援事業 | がんばれクラブ | 継続個別支援 | 理念 団体案内 | 活動拠点の案内 | 相談